the Back of Moonlight
月光の裏側で
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第九章 井坂淳&井坂守 〜初体験〜
 2,朱漣
     (ここで薫とのエピソードも入れようかと思いましたが
      誰もそんなもの読みたくなさそうなんで先へ行きます)
     (昨日の岩場)

守   「ふ〜…遅くなっちまったな…
     女の買い物ってどうしてああ長いんだろ…」(砂地に腰を降ろす)
井坂  「(海を見ながら)…昨日より遅い分、潮が引いてるね…」
守   「立ってないで座れば?」(胡座をかいているので局部が目立つ)
井坂  「(目を背けるようにして隣に膝を抱いて座る)……」
守   「(肩を抱くようにして)……お前、競泳用が好きなんだろ…?
     競泳用の時だけ視線感じたもんな…
     お前のためにこっち履いてきたんだぜ?
     見ろよ?(顔をそちらに向かせる)」
井坂  「(伏せていた目をそちらに向ける)……(釘付け)」
     (勃起したものが今にも上から飛び出そうにうねってる)
守   「触ってもいんだぜ…」(囁く)
井坂  「……(手を伸ばす…指でつまむように触りながら)…固い……(呟く)
     (全体を掴んで揉む)……」
守   「(海パンを少し下げて頭を出す)……」
井坂  「…(出された部分を手のひらに包み込む)」
守   「う… …淳… (右手で淳の頭を押す)」
井坂  「…出していい…?」
守   「ああ…」
井坂  「…(海パンを下げて出す)」
守   「…淳… キス出来るか…?」
井坂  「え?(顔を上げて守を見る)」
守   「…(あごでソレを指し示す)」
井坂  「(視線を落として)これ、に?」
守   「…(頷く)…お前がキス出来たら昨日と同じにしてやる」
井坂  「!…… (頭を下げる…先端に唇を当てる)」
守   「…ぁ…」
井坂  「! …(声を聞いてもう一度頭を下げて舐める……)」
守   「…ぅ…」
井坂  「……(自分が逆上せているのを感じながら
     それに後押しされるように口に含む)
守   「…淳… いい…」
井坂  「…場所を変えていい…?」
守   「…? ああ…」
井坂  「…そっちからやりたい…(と股の間を示す)」
守   「……(足を広げる)」
井坂  「…(間に入って海パンを全部出るまで下げる)」
守   「……淳…?」
井坂  「………」
守   「う…  あ… あ…  いいぜ… ・・・
     ・・・淳… お前、上手いよ…… すげ…イイ…・・
     淳! もう少し強く……! あ… あっ!」
井坂  「…!!……」
守   「…… 悪い… その辺に出せよ…」
井坂  「(吐き出す)…けはっ!」
守   「…悪かったな… 海パン脱いで身体洗ってこいよ…口もな」
井坂  「…(脱いで海へ向かう)」
守   「きれいにしたか?」
井坂  「(頷く)」
守   「ちょっとそこに立てよ…」
井坂  「(立ち止まる)…」
守   「…良い身体してるよな…お前、身長いくつだ…?」
井坂  「…165か6…」
守   「体重は?」
井坂  「…62、3…」
守   「どの辺やってんの? 中堅? 副将?」
井坂  「…相手によるけど、副将が多い…主将が俺よりでかいから…」
守   「…ふ…ん…俺は先鋒専門だったな…」
井坂  「守兄、負けないから…無敗でしょ?」
守   「まあな。今、二年だっけ… 昇段試験は?」
井坂  「…中学入ってから受けてない…」
守   「取っておけよ…受験の時、有利だぜ…」
井坂  「…ウチ、受験ない…
     試験はあるけど、クラス分け用みたいなもんだから…」
守   「ああ…中高一貫か… いいよな…」
井坂  「…でも男子高だよ…?」
守   「そっか…それは嫌だな… 田舎なんだろ?
     彼女とかどうしてんの?」(手を伸ばす)
井坂  「彼女のいるヤツなんて…(手を取る)
     ほとんどいないから逆に気にならないよ…」
守   「…俺には無理だな…」(隣に立たせる)
井坂  「守兄…彼女いんの?」
守   「ああ…(にっと笑う)」
井坂  「…同じ学校?」
守   「まあな…」
井坂  「……」
守   「気になるのか…?」
井坂  「……」(手を引っ張られる)
守   「…口、ちゃんとゆすいだよな?」
井坂  「うん…」
守   「…(自分のほうを向かせてキスする)」
井坂  「ん……」
守   「…舌…合わせろよ…」
井坂  「……」
守   「…(手を伸ばす)」
井坂  「!…ぅ…ぅ……ま、守兄っ!」
守   「…その先は自分でやれよ」(中指を濡らして背中から手を滑らせる)
井坂  「あっ…」
守   「股、少し広げろよ」(指で撫でる…)
井坂  「んんん…(指が入ってくる…)」
     (右手は自分のものに、左手で前のめリになった身体を支えている)」
守   「……(ゆっくりと内壁を探る)」
井坂  「ん…」
守   「……(目を瞑っている淳を見て)もう一本いくぜ…」
井坂  「うん…」
守   「…(中指を引く)」
井坂  「あ…っ」
守   「…(全部抜かずに指をずらすと人さし指を足す)」
井坂  「あっ…あっ…!」
守   「…痛いか…?」
井坂  「……だ、大丈夫…」
守   「……(指を奥まで入れて止める)どうだ…?」
井坂  「……」
守   「……平気なのか…?」
井坂  「……(頷く。握り締めたそれから滴りが落ちる)」
守   「……ふ…ん……(ゆっくりバックさせ…・・・)」
井坂  「んくっ …ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…・・・・
     ・・あ……りょ……涼っ…!」
守   「……(指を外す)」
井坂  「…ぅ… … …は… あ…」(尻餅をつくように守の隣に腰を降ろす)
守   「……(淳を見ながら)淳…りょうって誰だよ…?」
井坂  「…!… ……」
守   「……女じゃないだろ…?」
井坂  「………」
守   「…お前、ウチの親父に似てるよ…
     柔道続けろよ… …ウチの柔道場、お前が継げばいい」
井坂  「!? なんで…?」
守   「…俺は、男臭いの好きじゃないの。
     柔道は高校までさ、あと1年で終わり。
     その後は大学行って、普通のサラリーマンになるのさ…」
井坂  「でも…!」
守   「…べつに嫌ならいいのさ…(立ち上がって砂を払う)
     あんな道場、なくなったって誰も困らない。
     …でも……男が好きなら、悪くないかもなと思っただけ。
     さあ、いいかげん海パン履けよ。戻ろうぜ」(海に向かう)
井坂  「………」
    (油を流したような朱色の海を切り裂いて行く守の背を見ている…)

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the Back of Moonlight〜月光の裏側で 秋編開始 >>>>> <42> 第十章 新章突入

■20080901/秋編開始しました…夏編の登場人物の2ヶ月後の話です。

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・・・トップ絵…ついつい筆が走って中身と合わなくなってしまったけど、一応守です…誰かに指摘されるのも嫌なので先に言っとくとリストの写真の写しです。そういうわけで、厳密に言うと身に付けてるのは競泳用ではありません(^_^;)…なんか「眠れる海辺の美男」てな感じだな〜と思いながらヌリヌリしてました。…花の16才。こんなのが人目を避けた岩場でテント張って寝てたらヤバイよな…と、思う。思わず「起きろ〜!」と怒鳴ってしまうかも。身に覚えのある方はお気をつけください(笑)
一応これで「月光の裏側で」はいったん終了。シーズン1て感じで、またそのうち続きを書くかも知れないけど、そろそろ本編を先に進めないとね。本編はこっちと違って心理描写ばっかりでなかなか先に進まなくて暗い話だけど、良かったら時間を持て余した時にでも読んで下さいな。では…お付き合いありがとうございました。 海神

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■the Back of Moonlight(月光の裏側で) <41>■海神社 Kaijin-sya 第一版 2007/11/04
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