the Back of Moonlight
月光の裏側で
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第六章 桐窪貢&奥寺正美編 〜余熱〜
 3,片恋

     寮の部屋にて

貢   「こっち終わったぜ、そっちは?」
正美  「うん… もうちょっと… ……
     よし! いいよ! 終わり!」
貢   「ほい(教科書を渡す)」
正美  「サンキュー…」
貢   「いえいえ。…これから返してもらうから、気にしないで」
正美  「……本気…? これから…?」
貢   「ああ、だから手伝ったんだもん」
正美  「……僕、さすがに疲れてて…」
貢   「ふ〜ん… ……亨は今ごろどうしてっかな〜?
     (椅子の後ろから抱きつく)
     …お前で抜いてる頃かもな〜」
正美  「………」
貢   「(耳元で)なぁ…本当にあいつとやったの? 入れさせたの?
     あいつ、上手いの? フェラとかしてくれる?
     なぁ……あいつの、どんな? 大きい?
     ちゃんと剥けてんの?」
正美  「…剥けてるよ、お前と違って…」
貢   「…ほっとけよ… へぇ…もう、大人なわけね…
     …身体と一緒で…大きいのかな……(胸に手を伸ばして弄りだす)」
正美  「……桐……」
貢   「……亨って呼んでもいいんだぜ…?」(片手を下まで伸ばす)
正美  「……桐は…桐だもん……ぅ…」
貢   「…なんだ……もう、元気なんじゃん…」
正美  「…お前が元気にしたんだろ…… もう…っ」
貢   「…どうせ、寝床に入ったら亨のこと思い出して
     元気になってたさ、早いか遅いかだけだろ」
     (言いつつ手で玩んでる)
正美  「……どうして、亨のことばっか言うのさ…
     …僕は、亨とは関係なく、お前とやれるぜ…?」
貢   「!… ご免…」(手を止めて、引こうとする)
正美  「……止めるなよ……」(手首を掴んで短パンの中に入れる)
貢   「……(うなじに舌を這わせながら)正美…」
正美  「う…ん…」
貢   「……正美… 俺…これが欲しいんだけど…」(囁く)
正美  「……うん…(少し頷く)…わかってる……」
貢   「…いったん止めていい…?」
正美  「……ん… 仕方ないな…」
貢   「…中腰してたから腰がいてーや…」
正美  「…やるなら早くしようよ」(シャツを脱ぐ)
貢   「あ、うん…」
正美  「…急に恥ずかしがるなよ…煽っといて…(下も脱ぐ)
     桐! 早く! 僕、待てないよ!」(Tシャツを脱がす)
貢   「…正美…」(黙ってされるまま脱いで)
正美  「なに?」(下を脱がしながら)
貢   「ここでもいい…?」
正美  「ここ…って… ベッドじゃなく…?」
貢   「(頷く)」
正美  「…いいけど…… ふ〜ん…… 」(胸を構いつつ)
貢   「…なんだよ… あそこ、狭いし暑いんだよ…!」
正美  「…何も言ってないだろ… 声出すなよ…誰か来たらどうすんのさ」
貢   「…やばいかな…?」
正美  「…そのやばそうなとこがイイんだろ? 違うか…?」
     (貢のものに手を伸ばす)
貢   「…違わない…かも」
正美  「…ローション取ってくる」

・・・・

貢   「…そんなに押すなよ…」
正美  「…押してないよ」
貢   「(壁に背中を預ける)……正美…もういい…
     焦らさないで早くくれよ……」
正美  「……このまま入れてもいい?」
貢   「…うん…」(足を上げる)
正美  「…桐…そのままじゃつらいよ…後ろ向いて」
貢   「……」
正美  「…手、ついて」
貢   「……正美……?」
正美  「(後ろから抱き締めて)桐、可愛い…!」
貢   「…正美、早く…!」
正美  「んんっ!………」
貢   「あっ…あ…」
正美  「声出すなよ…」
貢   「ん…っっ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…ぁ…」
正美  「気持ち良いだろ?」
貢   「ぅん…ぁぁぁ…・・・」
     (だんだん体勢が下がっていって床に肩がつく)
     (そのまま自分のものを手にする)
正美  「…桐… ごめん、悪い、こっち向いて」
     (仰向けにして、足を開いて上げる)
貢   「っんんっ… ぁああっ…あ、あ、あ・・・・」
正美  「良いか…?」
貢   「ぅん…うん…! いい… 気持ち良い…… あ…んん」
正美  「(息が荒くなってくる)・・・桐……っ 僕、そろそろ……」
貢   「うん…っ…」
正美  「…あ…っ… 桐…っ! 好き…!!」
貢   「あ…お、俺も…! ぅんんっ…! ああ…っ!」

・・・・・・・・

貢   「……正美…… さっき、なんて言ってた…?」
正美  「…なにが…?」
貢   「…好きとかなんとか…」
正美  「…ああ…… あれは…ね… 僕のイク時の癖みたいなもん…。
     気にしないで…」
貢   「…なんだ…」
正美  「…残念…?」
貢   「え…? いや、…少し…? でもそんなわけないもんな」
正美  「…でも桐も、俺もって言ってたよね…?」
貢   「…あ、つい…」
正美  「…だろうと思った」(肩をすくめる)
貢   「うそ。好き。正美のこと、好きだもん」
正美  「…はいはい。…僕も好きだよ、桐、大好き」
貢   「…なんか、すげぇおざなり…」
正美  「…本気になったら困るのは桐でしょ?」
貢   「……本気の可能性、あるのか……?」
正美  「…ない、…と言えば嘘になる…かな?」
貢   「…なんか俺、正美が分からなくなってきた…」
正美  「そう…? そんなに難しい話しじゃないよ…」
貢   「なに…?」
正美  「…中一の時、好きだったの!」
貢   「…て、俺のこと?」
正美  「うん」
貢   「…中一の時なんて、正美のこと、俺、知らなかったけど」
正美  「…桐、中一の時、野球部だったじゃん」
貢   「なんだ、そこかよ…」
正美  「…いいだろ、桐、かっこよかったもん…
     野球部のユニフォーム、スゴイ似合ってたのにな…
     なんで辞めちゃったの?」
貢   「……髪を切れって言われた」
正美  「…ああ…… それか… 気にすることないのに…」
貢   「それは顔に傷のないヤツの言うことさ」
正美  「ご免…」
貢   「今は気にしてないよ」
正美  「……言ったら気を悪くするかもしれないけど…
     …中一の時は、その傷も神秘的に見えてた」
貢   「(笑う)…分かってる。…だから隠したかったんだ」
正美  「桐…そうだね、そんなものに憧れるのは子供だよね…」
貢   「…こっち来いよ」
正美  「(ベッドに並んで腰掛ける)……」
貢   「……俺、正美のこと、好きだぜ…本気かって聞かれたら
     返事出来ないけど、嘘でもないんだ…」
正美  「…右に同じ…… …
     …あのさ… 言うだけ野暮だとは解ってんだけど…」
貢   「うん?」
正美  「…まだ足りないの?」
貢   「…ダメ?」
正美  「…しようがないなぁ…今度は中だよ?
     やっぱドア開けたら丸見えってのは、ヒヤヒヤする」
貢   「…の割には… あ、言いません、中ですね?」(入る)
正美  「…もう…」
貢   「早く来いよ」
正美  「……」(入る)
    「…今日、何度服を着たり脱いだりしてるのかな…」
貢   「ポロシャツと短パン脱ぐぐらいすぐだろ」
正美  「(脱いでそのまま貢に重なろうとする)」
貢   「あ、…今度は俺の番だろ?」
正美  「? ……! ダメだよ、そっちはダメ」
貢   「…わかってる。指だけだって。
     …してもらうばっかじゃな…」
正美  「…そんなこと気にしなくていいのに…ん…」
貢   「…それに…俺も正美のイクとこ、見たいし」
正美  「…あらためて言われると恥ずかしくなるから言わないで」
貢   「……しっ…黙れよ……… ………」
正美  「…桐……? ………あっ!!」
貢   「…ヒット…… 大きな声出すなよ…」
正美  「…き、桐……! あっ…! は…あ…」
貢   「来るだろ…?」
正美  「んん…… そこ凄い…!来る…」
貢   「やっぱ俺だけじゃないんだな……」
正美  「んーんー……桐… 僕、これじゃ…すぐイっちゃうよ……!」
貢   「待てよ… どれ…」(手を伸ばす)
    「…ああ… 出てるな…」
正美  「あ……」
貢   「…また出た………  ……」
    (先端を舐める)
正美  「ぁ… 桐… それ以上はダメだよ…」
貢   「わかってる…(先端をかまう)」
正美  「…… 桐… 入れる……?…」
貢   「どうする…?…このままいかせてやってもいいぜ?」
正美  「…ん… このままでも気持ちいいけど、やっぱ入れる」
貢   「…ふっ…(少し笑う)」
正美  「…なんだよ…?」
貢   「…お前、なんか義務感持ってない?」
正美  「…少し違う…(言いながら手を押さえる)」(体勢を変えて)
貢   「ん…」
正美  「…じゃなくて、僕があのままイっちゃうと
     結局お前また悶々として僕のとこ来るんだろ?
     ちゃんと満足させてやるって…」
貢   「…結構自信家なんだな…」
正美  「慣れてきたからね。さっきより持つと思うよ…… 入った…いくよ?」
貢   「…うん…… ん… ・・・・・ぁ…ぁ…ぁ…あ…!」
正美  「…声出すなよ…」
貢   「うん………ぁ……ん… んん…………・・・・」
正美  「…どう…? いい…?」
貢   「いい… ぁ… ぁ… ぁ…… 正美…っ…!」
正美  「イきそう…?」
貢   「ん…! もう…少し…… あ…っ …くっ…… まさみ… イける…?」
正美  「…んん… う………… きり…っ!!」
貢   「あっ…!!」
 
 第7章・1へつづく>>>>>

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・・・今回のトップ絵は、正美。もう少し甘くしても良かったかな…笑うともう少し可愛くなる。正美君は、首が細くてなで肩だけど、小学校時代はリトルリーグ、中等部は柔道部(日焼けで低温火傷状態になってインドアスポーツにするよう言われた)だったので、華奢に見えて筋肉はある。つーか、筋肉ないと男の身体って絵に描くには間が持たないよ…次は<野球部編>あんまり色気はない…かも…海神

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