the Back of Moonlight
月光の裏側で
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第六章 桐窪貢&奥寺正美編 〜余熱〜
 2,浮気

     寮の部屋にて

貢   「………(生つばを呑む)…いや… それはダメだ…
     …亨に操立てるんじゃなかったのかよ?
     今さっき別れてもう我慢出来ないのか…?」
正美  「……心は浮気してない…バックは亨のものだけど、
     こっちは別だもん…」
貢   「…変な理屈…(笑う)……(正美のものを握って)
     正美… お前、ほんとに入れられるの?」
正美  「それ、やったことあるのかって聞いてるの?」
貢   「(頷く)」(刺激しつつ)
正美  「…やったことないけどたぶんやれる」
貢   「…じゃ、俺で童貞捨てるの?」
正美  「…そうなるか…」
貢   「それでいいのか…?」
正美  「いいっていうか…なんか…すげ入れたい気分なんだもん…
     な…? どうすんの…?」
貢   「…俺でいいの?」
正美  「桐がいい」(着ていたポロシャツと短パンを脱ぐ)
貢   「!……」
正美  「…こんなんだけど…?(貢に向けて見せる)」
貢   「……(返事する代わりに口に含む)」
正美  「ぅ…ん… 桐、出して…」
貢   「……(放して服を脱ぐ)…いいぜ」
正美  「(足の間に入って足を広げる)桐…足、持ってて」
貢   「うん…(左手で足を持ち上げ自分で指を濡らし慣れさせる)」
正美  「(ごくっ)…お前、それ、わざとやってんの…?」
貢   「え…?」
正美  「……やらしい音させてさ…(あてがう)また上気してるし…
     …入れるよ!」
貢   「うん…! あ…っ! あああ…」
正美  「…いいか…?」
貢   「うん… (少し甘えた声)」
正美  「…声が変わってる……(急に早く動き出す)」
貢   「あ… あ… あ…(右手で自分のものを握る)」
正美  「…桐…!すごく気持ち良い… ずっとやってたくなる…!」
貢   「ぁ……正美………!」
正美  「……でも… ダメだ…! 桐、…中に…出して…いいの…?
     ごめん……僕、長く…持ちそうに…ないや…!」
貢   「…正美…!正美…! もう少し!もう少しだけ…!」
正美  「桐…!!…くっ………あっっ!!」
貢   「…う…」
正美  「…は……は……うんっ…(壁を背に座り直す)
     …どう…? 少しは気が晴れた…?」
     (寝てる貢を上から見てる)
貢   「…うん……」
正美  「(微笑む)そっか……よかった。…拭けよ」
     (ティッシュを取ってやる)
貢   「…お前の童貞俺が奪っちゃうことになるなんて…
     世の中何が起きるかわかんないな…」(起き上がって並んで座る)
正美  「…僕は桐が相手でよかったと思ってるよ。
     …嫌いじゃないからね」(服を着る)
貢   「……俺も…」
正美  「(横顔を見ながら)……あのな…」
貢   「うん…?」(服を取る)
正美  「…お前、今、すごく危ういと思う」
貢   「…あやうい…?」(着つつ)
正美  「(少し頷く)…僕でさえその気になったんだぜ?
     …お前、僕の見た時……」
貢   「言うなよ…!」(俯く)
正美  「…そのケのある三年に誘われたら、お前、今なら付いてくだろ?」
貢   「行かないよ…!」
正美  「…そうかな…? でもな、僕、断言してやってもいいけど、
     きっと先輩のほうから連絡してくるよ?」
貢   「………!」
正美  「先輩は絶対、お前を手放さないよ。
     桐がもう会わないと言わない限り先輩からは手放さない。
     だから、その時、後悔したくないだろ?」
貢   「………(こっくりと頷く)」
正美  「だから、…どうしても我慢出来なくなったら僕に言って。
     僕が入れてやる。…僕の、お前専用にしてやるから」
貢   「正美…!?」
正美  「…冗談で言ってるんじゃないからな…」
貢   「……俺、そんなにやばそう…?」
正美  「うん」(頷く)
貢   「……」
正美  「…今、菊志館の前歩いたら速攻連れ込まれそうな感じ」
貢   「…止めろよ…今、ぞっとした…」
正美  「…脅すつもりじゃなかったんだけど」
貢   「…正美… (肩に頭を置く)」
正美  「うん…? なに…? どしたの…?」
貢   「………夜… お前んとこ、行っていい?」(小さな声で)
正美  「……それ、早すぎ…」
貢   「…だって溜まってんだもん。明日になったら林が帰ってきちゃうじゃん…」
正美  「…まあな…」
貢   「俺専用なんだろ?使わせろよ」
正美  「あっ、ちょっと戻ったね、いつもの桐に」
貢   「…俺、そんな横柄…?」
正美  「(笑う)…桐壷様のご舎弟だから」
貢   「止めろよ…俺が一番嫌がってんの知ってて…」
正美  「…でも、それで見逃されてるとこもあるだろ?」
貢   「………正美ってそういうとこキツイ」
正美  「(肩をすくめる)」
貢   「…でも、そういうとこ好き…」(正美の股間に手を伸ばす)
正美  「……桐…お前さぁ…普段の気が強いのと落差が大きすぎるよ…
     …困る…」
貢   「…何が…?」(正美の肩に頭を預けたまま弄ってる)
正美  「…本当ならとっくにお前の手なんか避けてんだけどな…」
貢   「…じゃ、なんでさせてんの…?」
正美  「……そんなの… 決まってんじゃん…」

・・・・・・・・

その夜

貢   「…正美…… まだ寝ないの…?」
正美  「……お前、課題全部終わった?」
貢   「…まだ終わってないのかよ…お前らしくないなぁ」
正美  「あとこの感想文だけだよ…」
貢   「…わかった…亨と遊びすぎたんだろ?」
正美  「…わかってるなら聞くなよ。ちょっと予定が狂っただけさ」
貢   「…感想文書けば終わり?」
正美  「…予習がまだ…」
貢   「まったくお前らしくないぜ。貸してみ」
正美  「…お前、やってあんの?」
貢   「……星赤先輩と会った後、一週間くらい、
     ムチャクチャハイになってざかざかやったから。
     …先輩の大学に行きたいと思ってさ……」
     (教科書に書き込み始める)
正美  「現役で?…そりゃ、やらないと…」
貢   「…もう、そういう元気ない」
正美  「……そう言うけど、きっと電話かかってきたら
     また、ざかざかやるんだろ?」
貢   「…いっそのこと、先輩がこれやったら会ってくれるとか
     そう言って欲しいよ。問題集一冊につき一回とか…
     そしたら俺すっげぇがんばると思う」
正美  「…僕もかなぁ… 亨に会いたい…」(机に突っ伏す)
貢   「…外で会うしかないだろうな……(せっせと書き込んでる)
     なんか考えてやるから、早く終わらせろよ…」
正美  「(がばっと起きて)ほんとに?」
貢   「まあな… だから早くしろって」
正美  「うん! あと書き写すだけだから!」(原稿用紙に向かう)
貢   「…ならさっさとやれっての…」

 
 第6章・3へつづく>>>>>

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・・・う〜ん…お猿さん状態ですね〜…まあ、好きなだけどうぞ…某俳優について車内吊り広告に「好色青年」と出ていた。…それって褒め言葉?(笑)青年が好色って当たり前なんでは?けなし文句として使うなら好色ジジィとか好色オヤジとか…。白い普通のブリーフ姿ってあんまり知らない…ので描いてはみたけど「どんなだっけ??」状態。トランクスが好きです…海神

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