the Back of Moonlight-13



the Back of Moonlight
月光の裏側で
... 13 ...
...2-5...

第2章 外へ

5. 温泉宿

※今回は、昼間で野外で服も着てます(笑)

    (風呂上がりのまことが浴衣姿で部屋に入ってくる)

まこと 「ふぅ〜〜〜〜… はぁぁぁ… あ〜気持ち良い…」
光 克 「やっぱり、泊まって正解だろ?」
まこと 「うん…(にっこり微笑む)」
光 克 「やっぱりお前は笑ってるのがいちばんいいよ」(微笑む)
まこと 「へへ… う〜〜ん、ふとん…畳に布団…嬉しい」
光 克 「あん? そんなのが嬉しいのか?」
まこと 「だって、僕が畳の部屋に布団敷いて寝るのなんて、
    う〜ん、もしかしたら合宿以来かも…」
    (ごろごろ転がる)
光 克 「子供みたいだな…」(プシュッとビールを開ける)
まこと 「いいだろ…」
光 克 「…! お前、下着は?」
まこと 「あ? 洗濯して干してある。光克も洗って干しとけば?
    あと、どうせ寝るだけじゃん」
光 克 「なるほど」(立ち上がって脱ぐ)
まこと 「せっかく風呂入ったって、汚れた下着履いたら意味ないだろ?」
光 克 「ま…な。洗ってくるわ。浴衣、ちゃんと直せよ」
まこと 「あん?…あ……」
    (言われて見て、前が全開なことに気付く)

・・・・・・

光 克 「電気、消すぜ」
まこと 「うん」
光 克 「…今日はごめんな…」
まこと 「いいよ… 僕は嬉しかったんだぜ…
    お前が入れていいか?…って聞いた時、すげえドキドキした…」
光 克 「…本当はそっちのほうが、好きなのか…?」
まこと 「え…? わかんない… 今までは入れたいとしか
    思ったことなかったけど、言われた時は嬉しかったし、
    あっちにもずんと来たし…でも、光克はどうなの…?」
光 克 「俺は… 」
まこと 「……どっち…?」
光 克 「…そんな固唾を呑んで聞くなよ…」
まこと 「だって大事なことだもん…ねぇ…どっちが好き…?」
光 克 「俺もまだわかんない。…初めてだったし…」
まこと 「やっぱりそうなの!? …よかったぁ…」
光 克 「…違うと思ってたのかよ…?」
まこと 「…99%そうだとは思ったけど……ガールフレンドが居るって
    長沢に聞いてるし……先輩と一緒に暮らしてたんだろ…?
    それを忘れちまうことは難しいよ… 」
光 克 「…そうだな… 気持ちはわかるよ…」
まこと 「なぁ… まだ眠くないだろ…?」
光 克 「…お前、まだし足りないのかよ…」
まこと 「うん…浴衣が…すぐ脱げちまうんだ…だから…
    (足を光克の足に絡ませる)
    …そっちに行っていいだろ…?」
光 克 「………(布団を空ける)」
まこと 「(にっこり笑って移ってくる)」
光 克 「…大丈夫なのか…?」
まこと 「無理しなきゃ…ね、あ、もちろん入れるのは無しだよ」
光 克 「するかよ!」
まこと 「…ね、して欲しいことある?」
光 克 「なんだよ…?」
まこと 「こないだのお詫び」
光 克 「…それなら… きちんとフルコース食べさせろよ」
まこと 「!…いいの?」
光 克 「…(ほんの少し頷く)大きな声、出すなよ…?」
まこと 「そっか…待って」
    (TVをつけて戻ってくる)
   「少しは違うだろ…?」
光 克 「…お前の浴衣……ひっでえな………お前、絶対に外で浴衣着るなよ…」
まこと 「…脱げばいんだろ、脱げば…あれ…?…ひもが…」
光 克 「…来いよ…」
    (後ろに回った帯を戻してほどく)
光 克 「…固結びしやがって……」(整えて帯を締め直してやる)
まこと 「…ありがと…
    …光克、浴衣似合うよね…僕と違って乱れないし…」
光 克 「ああ… 夏は浴衣で寝てたから…」
まこと 「えっ!?」
光 克 「…なんかおかしいか?」
まこと 「いや… でも珍しくない…?」
光 克 「うん…? そうでもないだろ…
    そうか、お前、着物着たことないのか?」
まこと 「うん、ない… 道着だけ… あるの?」
光 克 「あるよ、そりゃ… 大体七五三で着させられるし」
まこと 「…どうせ、生粋の日本人じゃないからね」
光 克 「…でも、着物一式持ってるヤツはあまりいないかも」
まこと 「持ってるの?」
光 克 「…写真見ただろ?」
まこと 「え…知らない…」
光 克 「何言ってんだよ、剣舞の写真だよ、あれ、自前だぜ」
まこと 「あっ! そうなんだ…今度着て見せてよ…
   …んね…光克…(手を伸ばす)
   こうやって話してるのもすごく好きなんだけどね……
    (ほおに手を当てて自分のほうに向かせる)
   …せっかく着せてくれたんだけど…脱がせたくて…たまんないんだよね…」
    (キスしながら襟元に手を入れる)
光 克 「……まこと…着物の時は、そっちからじゃない…こっちだ」
    (手を取って身八つ口に持ってゆく)
まこと 「あ、空いてるんだ… やらしいね… 後ろからだと触り放題じゃないか…
    そうすると…そうか…」
    (起きて胡座をかいて光克に座るように指で示す)
光 克 「そう…そういうこと」
まこと 「…見たことあるよ…時代劇で…胸からもこっちからも入り放題じゃん」
光 克 「ぁ…」
まこと 「片手で押さえといて、片手で乳嬲って…か。
    で、裾を割る…と…うわ…やらし…もろに出てくる…」
光 克 「…最後のは余計……うん…」
まこと 「…着物ってやるために出来てる服だな…」
光 克 「…そうだな… 前は全開だし帯数本締めてるだけだし…」
まこと 「…この乱れた感じも…そそるしな…
    あれあれあれ〜〜〜って帯を引っ張るやつ……
    …今度、着てよ、脱がすから…」
光 克 「なんだそりゃ…」
まこと 「…孔雀ってあったな…」
光 克 「……それ以上、考えるなよ…」
まこと 「……光克… ローション持ってきた…?」
光 克 「…いや… でもゴムあるぜ…(枕元のリュックを引っ張って取る)
    …ほら…」
まこと 「…ゼリー付き…?」
光 克 「…試供品」
まこと 「…ふ〜ん… 光克、使ったことってある…?」
光 克 「………」
まこと 「…ないんだな」
光 克 「……初めてだって言ったろ?
    いつ、使う機会があったって言うんだよ?
    …そりゃ、着けたことくらいはあるけど…」
まこと 「そういうのは使ったとは言わない」
光 克 「…お前は?」
まこと 「………似たようなもんかな…
    だから着けるのに時間かかっても焦らせるなよ?」
光 克 「遅い!…とか?」
まこと 「このやろ!」(乳首をひねる)
光 克 「ぁ…」
まこと 「……そんな声出すなよ…」(中指を口に含む)
   (腿を上げて腰を浮かす)
光 克 「あ…!」(バランスを崩して前のめりになる)
まこと 「…そのまま手、ついて」
   (浴衣をめくる)
まこと 「…孔雀と呼べるほど派手じゃないな…」
光 克 「…そういうこと言うなって… ぁ…(指が入ってくる)」
まこと 「…先に付けるべきだったな… (片手でゴムを取る)
    …これならすぐいけるかな…
    光克… 入れても平気…?」
光 克 「…ああ…… 入れて…」
まこと 「! 光克…とうとう言ったね……」
光 克 「え…? なに…?」
まこと 「…ううん…なんでもない…… 入れるよ……うん…っ…」
光 克 「あ…! ぁ… ぁ… ぁ…  …あ…んん…!」
まこと 「フルコース食べたいんだろ? そんなイイ声出すなよ…!
    持たないぜ…?」
光 克 「…まこと…! こっちも…頼む…俺…早そう………」
まこと 「ダメ… 待って… もう少し… 」
光 克 「…待…てない…」
まこと 「……(光克のを握る)いい、先、行けよ」
光 克 「…まこと…っ…抜かない…で…っ」
まこと 「いっぱいにしててやるから」
光 克 「うん…」(甘えた声)
まこと 「…く……ちきしょうっ! (握ったままぎりぎりまで抜いて一気に突き上げる)」
光 克 「ああああっ…!まこ…っ…!」

・・・・・・・・

 つづく…>>>>>

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・・・早く次の章に行きたいってのもあって、2回分一気出しです。でもあと数回分ありますね…これこそ本当の「蜜月」かも。
薔薇が咲いた。文字通りの意味です。五月はバラの季節。同じように扱ってても花芽の付かないものもある。今年もナニワバラはダメだった。廃園に生い茂る大量の五弁の白薔薇…というシチュエーションに憧れて買ったんですが、伸びるの早すぎて(笑)場所が、置き場所が…んで苛めすぎたみたい。トゲで仕返しされてるけど。…海神

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