the Back of Moonlight-12



the Back of Moonlight
月光の裏側で
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...2-4...

第2章 外へ

4. 下山

※今回は、昼間で野外で服も着てます(笑)

    (川で水浴び中)
まこと 「ひあ〜〜〜っ! 冷たい…けど、気持ち良い…
    はい、ビール(缶を渡す)」
光 克 「………ぷはっ! やっぱ美味いわ…」
まこと 「だろ? 運動の後の1杯。…500mlにしとけばよかった」
光 克 「足りないくらいがちょうどいんだよ」
まこと 「は〜〜〜〜っ 蜀江水は緑にして蜀山は青し。
    …川の真ん中で真っ裸で男二人が腰に手を当ててビール飲んでるってのは…
    ウェーバー、リストっていうより山水画の世界かな…
    越中しめて牛でも連れてりゃ完璧って感じ…
    やっぱ日本だな…」
光 克 「そろそろ行くぜ」
まこと 「ああ… これ、このままでいいの? 崩す?」
光 克 「そうだな、足で蹴って少し埋めといて」

(下山し始める)
まこと 「…なんか滝の音がするような気がしたんだけど…」
光 克 「少し上流にあるよ、滝って言うか、岩場になってる」
まこと 「ふ〜〜ん」
光 克 「見たかったのか?」
まこと 「ちょっとね」
光 克 「また来りゃいいよ」
まこと 「うん? そだね♪」
光 克 「…プレッシャーは?」
まこと 「お前、外ならやれるんだろ? 不思議だけど。
    なら、僕にプレッシャーはない…と思うけど…う〜ん…」
光 克 「何、考え込んでるんだよ?」
まこと 「…この場合、主導権はお前だろ…?
    お前、気まぐれだからなぁ… 別のストレスが溜まりそう」
光 克 「…ま、それはその時次第だな。
    だいいち、今日は人がいなかったからいいけど、
    いつもいつもいないってわけでもないぜ?
    来る時、林道に車止まってただろ?」
まこと 「賭けみたいなもんか…
    そう聞くと、なんか病みつきになりそう…」
光 克 「…そういえば、大丈夫か…?」
まこと 「え?」(振り向く)
光 克 「…慣れてるんならいいけど…」
まこと 「……それ、あっちのこと…?(立ち止まる)
    …どういう意味…?」
光 克 「……」
まこと 「……   馬鹿っ!」(怒鳴って走り出す)
光 克 「まこと!?」(追い掛ける)
    (追いついて腕を掴む)
光 克 「はぁ…頼むからむやみに走るな…危ないだろ…」
まこと 「………」
光 克 「…また血が出てる…」(舐める)
まこと 「………あっちからも出てるよ…たぶん」
光 克 「!… 痛いのか?」
まこと 「いや…そんなでもない…それより…心が痛い」
光 克 「!! …泣くなよ…」
まこと 「…僕、そっちはヴァージンだぜ…?
    なんで疑うんだよ…?」
光 克 「…初めてだったのか…」
まこと 「…なんで驚くんだよ…!!」
光 克 「泣くなってば…
    …ごめん… 痛かったろ…?
    …先に言ってくれりゃもっと優しくしたのに…」
まこと 「…それぐらいわかってると思ったんだ…!!
    …優しくして欲しかったんじゃないよ…!
    …痛くたっていい。そんなの、構わない。
    そんなの…!…僕は……!…… 」(その場にしゃがみこむ)
光 克 「まこと…」
まこと 「…光克は僕のこと、何もわかってない…
    優しさなんか要らない。欲しいのは優しさなんかじゃない。
    欲しいのは…!…」(嗚咽になる)
光 克 「…立てよ…(腕を持ち上げる)
    …泣くなってば…」
まこと 「…なんで信じてくれないんだよ…!?」
光 克 「………………」
まこと 「…なんで……? 僕がなにかした…?」
光 克 「…お前が悪いんじゃない……(抱き締める)
    お前は悪くない……(涙にキス、キス、キス、キス…)」
まこと 「…みつき… 光克…! 」
光 克 「…まこと…(首から鎖骨、胸、腹、とキスを繰り返す)」
   (ベルトを外してジッパーを下ろす)
光 克 「(木にもたれたまことに)…背中、痛くないか…?」
まこと 「大丈夫… あ… 光克…」
光 克 「…ごめん… 俺、傷つけたんだな…」
まこと 「…大丈夫だよ… 恐る恐るやられるより突き上げられるほうがいい」
光 克 「………」
まこと 「うっ… 光克… そんなに…一気に…僕…もたない……ああっ!」
光 克 「………」(立ち上がって肩で息しているまことのはだけた胸にキスする)
まこと 「……キスマーク…?」
光 克 「今日の記念… きれいだったぜ… な…(指をまことの口に持って行く)」
まこと 「……(舐める)」
光 克 「……足…広げろよ…」
まこと 「…靴のひも……ほどいて…」
光 克 「…(足下にしゃがんで靴を脱がせる)」
まこと 「…ジーパンも…」
光 克 「……(脱がせて木にかける)入れるだけにするから…」
まこと 「……(頷く)」
光 克 「(目元にキスして)…涙も乾いてないのに…ごめんな…」
まこと 「…いいよ… 僕、…いい?」
光 克 「うん… すごく… 我慢できないほど…」
まこと 「…つっ…(光克の指先に血がつく)」
光 克 「…痛いか…?」
まこと 「うん…少しね…でも…あ…そこ…」
光 克 「ここ、いいのか…?」
まこと 「うん…気持ちいい…… 光克…入れていいよ…」
光 克 「……(足を持ち上げて入れる)」
まこと 「あっ つっ…」
光 克 「苦しいか?」
まこと 「大丈夫… 痛いけど…欲しいから(微笑む)」
光 克 「! まこと…!」(まことの腕を取って自分の首に回す)
まこと 「あ…?」
光 克 「しっかり捉まってろ」
まこと 「光克…!」
光 克 「奥まで…入れたい…!」
   (まことを抱えて一気に突く)
まこと 「ああっ!… 光克…っ 来て…っ… ぁ…
    だめ…出さないで… 入れてて… うん…うんん…」
光 克 「…まこと……我慢できない…動かしていいか…?」
まこと 「…うん…!…」
光 克 「ごめんな…っ …っ …っ」
まこと 「はぅっ… あ… あ… あ… ああっ… 光克… 僕…
    また出ちゃうかも… よ、汚すから… 放して…!」
光 克 「いいっ! 出せよ! 今、放せるか…!!…
    まこと…っ!!…ああっ!… … 
    …はっ…はっ…(息を吐いた後、生つばを呑む)はぁ…あ…」
    まこと……大丈夫か… 降ろすぜ…」
まこと 「……光克ぃ…」(手を離さない)
光 克 「…なんだよ… また泣いてるのか…?」
まこと 「…僕、光克だけだよ………」
光 克 「…わかってる…わかってるよ……ごめんな…」
まこと 「……」
光 克 「拭いてやるから…」
   (タオルを水筒の水で濡らして拭いてやる)
まこと 「………」
光 克 「向こう向けよ」
まこと 「…いいよ…」
光 克 「よくない」
まこと 「痛っ…!」
光 克 「…ごめん。…本当に大丈夫か?…かなり血、出てるぜ?」
まこと 「…うん… ここも粘膜だから多分すぐ止まると思うけど…
    ……少し休んでいい…?」
光 克 「ああ… そうだ、傷薬ならあるぜ…? つけて平気かな?」
まこと 「…準備いいね…」
光 克 「…違うよ、山用のキットに入ってるんだよ、ほら。
    何もしないよりマシだろ?」
まこと 「うん…」(光克に頭を預けたまま動かない)
光 克 「本当に大丈夫か?」
まこと 「………(眼をつぶる)」
光 克 「…少し眠れよ…」

・・・・・・・・

(かなり急な勾配の斜面を降りながら)

まこと 「…ごめん…なんか血を見たら気分悪くなっちゃって…
    日が落ちる前に着けるかな…?」
光 克 「大丈夫だよ。日が落ちても少しの間は明るいから」
まこと 「…でも林道長かったし…」
光 克 「ルート、変えた。今日は、泊まって帰る」
まこと 「えっ!? どこに…?」
光 克 「温泉宿があるんだ…だからそっちに向かってる」
まこと 「…大丈夫…? 僕あんまりお金持ってきてないよ?」
光 克 「カードがある」
まこと 「カードなんか持ってたんだ?」
光 克 「香子さんの家族カード。デパートのやつ。
    使うと香子さんに請求が行くから滅多に使わない。非常用だな」
まこと 「…今日は、非常事態?」
光 克 「…お前を早く休ませたいから」
まこと 「僕のためなら平気だよ?」
光 克 「……明日、なにか用があるのか?」
まこと 「…いや…べつに…」
光 克 「じゃあ、いいだろ? たまには温泉も」
まこと 「うん… ありがとう」
光 克 「ああ…見えて来たぜ」

つづく…>>>>>

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・・・そう、運動後のビールは美味い…という話しはともかく。
季節も良いし天気も良いGWだってのに、喘息の発作が出るんで外に居れない管理人です。だもんでGWサービスで一気に2回分大放出!というわけ(笑)
今、懸命に本を作ってるとこ。一枚平均5-10分程度でクロッキー帳に落書き書いて取り込んで色付け…同じような顔ばっかりで心が痛むが、勘弁してください!と心中呟いてます。そろそろ「てもみん」にでも行きたい気分だ…海神

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