第2章 外へ 1. 誘い 光 克 「…今度の日曜、空いてるか?」 まこと 「うん? 空いてるけど?」 光 克 「じゃあ、山、行こう」 まこと 「山?」 光 克 「ああ」 まこと 「いいけど… どこの山?」 光 克 「…それは… 低山だから装備は要らない。ハイキングみたいなもんさ」 まこと 「ふーん… 弁当持って?」 光 克 「弁当? 食べたいのか?」 まこと 「ハイキングなんだろ?」 光 克 「……わかった。作るよ」 まこと 「ワイン持って行くから、合うものにして」 光 克 「…今回はアルコール禁止」 まこと 「はぁ?」 光 克 「…こないだ、最後、力抜けたのはどこの誰だ」 まこと 「やだな〜、忘れろよ… お前の中が気持ちよすぎて、強烈な睡魔に襲われちまっただけだろ…」 光 克 「睡魔の元は、ビールだろ!飲み過ぎなんだよ!」 まこと 「あれ、三時は過ぎてたぜ…仕方ないじゃん。 僕が徹夜は出来ないの知ってるだろ? それに今日は飲んでないって」 光 克 「………」 まこと 「そんな目で見るなよ… 今日はお前がイクまで大丈夫、持つからさ。 な、見てみ? も、ぎんぎんなわけよ、だから一気にイっちゃっていい?」 光 克 「……そう言いながら、人の目の前にこれ見よがしに出すな…」 まこと 「んんん… いいじゃんか… ちょっと濡らしてくれればいいなと思っただけさ…」 光 克 「…………」 まこと 「は…ん…んん…あ…ん…ん…ん………んんんん… まこと …んっ…! だめっ! 駄目だって! ちょっとでいいんだってば!」 (掴んでいた光克の頭を押し戻す) まこと 「…はぁー… これでイっちゃったら、僕、明日何言われるか… 大体、お前が本番前に僕をイかせちゃうのもいけないんだよ… お前と違って、そんなに何回も出来る体力ないんだから」 光 克 「……お前がイイ声出すからだろ… それに何が体力だよ… こないだ『抜か六』やってみたいとか言ってたの、お前だろ?」 まこと 「だから、そういう酔った勢いで口走った台詞をいちいち覚えてるなって! だいいちお前速効却下したじゃん…」 光 克 「全く…どこでそういうことを覚えてくるのかと思うぜ… そういえば、こないだの…テープ…どこで…覚えたんだ…?…あん…なの…? ……うんん…」 まこと 「あ…? ああ…あれね…あれは…う…んと…んん… あと…あとにして! 集中させろよ。お前も集中しろって」 光 克 「…………う… うん… あっ まこと…っ…あぁっ……あぁっ……あぁっ……」 まこと 「…まだ…!…まだ…待てよ…っ…うんっ…んっ…んっ…・・・・・ みつき…… 一緒に… 行こう…ぜ…! …っ …っ …うぁっ!」 ・・・・・・(荒い呼吸音が響く) 光 克 「…まこと……」 まこと 「……たんま…寝かせて…5分…5分経ったら復活出来るから…」 光 克 「……」 まこと 「…あ、ごめん。その前にそれ、拭くわ」(起き上がる) 光 克 「いいよ、ティッシュ取ってくれたら自分で拭くから」 まこと 「だめ。動くなよ」(箱ごと取る) 「ずいぶん出たな〜 お前こそ溜まってるじゃん」 (腹の上の痕跡を拭き取りながら) 「あ、そっちにも飛んでる… はは、自分で顔射?」 光 克 「顔に?」 まこと 「いや、顔というより首かな…あ、触るなよ!」 「取ってやるからおとなしくしてろって……立つか?」 光 克 「うん……自分でやるよ…」 まこと 「いいから出せよ。………」 光 克 「悪い…」 まこと 「…お前が思うほど、僕は気にしちゃいないの。だいいち… ふふ…」 光 克 「…なに?」 まこと 「恥ずかしがってるお前を見るのが好きなんだからさ、 自分でもアホだな〜と思うけど、仕方ないよな。 …それとさ、…そろそろゴム使うよ… 使うべきだってずっと 思ってたんだけど、ついつい…さ… 買ってはあるんだけど… ごめんな… 」 光 克 「…俺はいいんだぜ?」 まこと 「よくないの。中出しって身体に良くないんだってさ… そりゃそうだよな、元々そういうふうに使うとこじゃないもんな。 も、決めたの。お前も協力しろよ?」 光 克 「協力って… ゴム付けるのを?」 まこと 「ばか、違うよ。早くとかねだるなって言ってんの!」 光 克 「………」 まこと 「…本気にすんなよ…(苦笑いして頭を小突く) 少し休んだらシャワー浴びようぜ…」(光克の横に添い寝する) 光 克 「……一緒にか?」 まこと 「そう… いや?(乱れていた髪を直してやりながら) こないだで懲りたか?」 光 克 「…いや… お前、後悔してるのか?」 まこと 「……うん… だってあれ以来、お前、怒ってるもん」 光 克 「…怒ってないよ…」 まこと 「嘘だね。お前は怒ってる。僕には分かるの」 光 克 「…ホントに怒ってないって。…さっきのに答えろよ」 まこと 「…?… なんだっけ?」 光 克 「…テープ」 まこと 「ああ…! テープね。なんだっけ? 本で読んだのかな? 捕縛術の一種だったかな… ヒモだのロープだので人を縛って拘束するって 素人にはなかなか難しいんだよ…暴れれば緩んじゃうしね… セロハンテープで後ろ手に親指を巻いてから拘束すると意外に外れないって 何かで読んだ。家にあるもので簡単に出来る捕縛術っての?」 光 克 「…他のヤツで試したのか?」 まこと 「! …なんだ、そんなこと気にしてたのかよ? ばかだな〜、お前以外のヤツにあんなことしたって全然楽しくないよ。 僕、そういう趣味ないもん。…みつき〜お前妬いてたのぉ?」 光 克 「違うって!」 まこと 「違わないくせに〜 かわい〜〜〜!」 (キスする) 光 克 「かわいーとか言うな」 まこと 「だって可愛いんだもん!…無茶苦茶可愛い。食べてしまいたいくらい」 (ぺろっと舐める) 光 克 「止せよ」 まこと 「…ぅん………口、開けて…… 焦らすなよ……」 光 克 「…………」 ・・・・・・・・ つづく…>>>>> +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・・・ラブラブ馬鹿ップルになりつつあるなぁ…。そういう予定じゃないんだけど。テープで拘束なんて真似は、たぶんホントは出来ません…と思うけど、どこかで読んだか何かしたんだよね…よいこの皆さんは真似したりしませんね〜?…海神
Copyright 2003-2007 WADATSUMI, yuu. All Rights Reserved. 文責・海神悠 WADATSUMI, Yuu/著作権は放棄していませんので、サイト中の文章や写真を勝手に使わないでね ◎海神別荘 Kaijin Besso◎ Since January 2004 the Back of Moo
the Back of Moo