言って!…<5> お風呂篇-2 まこと 「じゃ、次は湯船に入って」 光 克 「…その前にこれ取れってば」 まこと 「嫌」 光 克 「…じゃあ、髪、拭いてくれよ」(腕で落ちてくる髪と滴を拭いながら) まこと 「ああ、ごめん」(外へ出てタオルと櫛を持ってくる) 光 克 「…………」(おとなしく拭かれてる) まこと 「……おとなしいな… …先輩にもされたことある…?」 光 克 「…あいつがこんなことするわけないだろ。大体する必要がないし…」 まこと 「…必要?…」 光 克 「…お前、なんのこと言ってる?」 まこと 「髪を洗ってもらったことがあるかってこと… 入院してたんだろ? 長沢から聞いたぜ? 先輩が面倒見たって…」 光 克 「…ああ… 一度、あるな…看護士の手伝いで…」 まこと 「…お前、なんのことだと思ったの?」 光 克 「……」(手を持ち上げて指し示す) まこと 「…ああ…そう… そうだね…先輩には必要ないわけか……ふぅぅぅぅん……」 (櫛で光克の髪を梳かしながら) 光 克 「………」 まこと 「…光克の髪は本当のBLACKだな… オールバックにすると感じ変わるね。 今度スーツ買いなよ、イタリアものはどう? ボルサリーノって感じの。似合うんじゃない?」 光 克 「…好きなようにしろよ」 まこと 「……ふぅ…」(溜息) 光 克 「まこと…」 まこと 「…えへへ… ちょっと萎えちゃった…」 光 克 「…外せよ、これ。…これじゃ抱くことも出来ない」 まこと 「(薄く笑って)気にするなって。いつもの過剰反応だから。さ、風呂、入ろ!」 (先に入ったまことの反対側に入ろうとする光克に) まこと 「違うって! そっちじゃなくこっち!」 光 克 「? …」 まこと 「そっちじゃ意味ないだろ!」 (元気を取り戻して。立ち上がって光克の腕を引く) 「そうそう(自分の股の上に座らせ後ろから腕を回す)……な?」 光 克 「……」 まこと 「…おとなしく抱っこされてろよ」 光 克 「…………ぁ…」(水音が響く) まこと 「……先輩が洗ったのは、髪だけだよね…?」 (うなじにキスしながら他を愛撫する) 光 克 「…どういう意味だよ…?… …んん…うん………」 まこと 「……全部洗ってやる……中も…」 光 克 「!…ん……」 まこと 「…もう行けるだろ?」 光 克 「……お前… この展開、楽しんでるだろ…?… 俺に手出しさせずに…」 まこと 「…お前に入れてって言わせるって話…?… そうだね、それに本気になるには、この状況、オイシスギ…」 (静かな風呂場内に声と水音が反響する) まこと 「………みつき…」 光 克 「…っは…あ…… 駄目だ…! まこと、それ以上やると…!…」 まこと 「…いいよ、べつに。気にしない。お前は嫌だろうけどな…」 光 克 「まこと…!頼むから…!」 まこと 「…でも言う気は無いんだろ…? 自分の素直じゃない性格を恨むんだな」 光 克 「…そんな…あ…! そこ…駄目だって…!…」 (まことの指を外そうとするが、後ろからも前も抑えられていて、動けない) 光 克 「…あ、あ…ぁ…ぁ… …うんっ…………」 まこと 「……」 光 克 「…出るぜ。放せよ」 まこと 「…僕が握ってるから大丈夫だって…」 光 克 「…放したら出るだろ?…放せよ」 まこと 「…わかったよ…」(手を放して外へ出す) 光 克 「…」 まこと 「…なに?」 光 克 「シャワー」 まこと 「…わかったわかった」 ・・・・・・・・・・・・ ・・・続く(まだ続く…まいったまいった…) NEXT +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ う〜ん、これで本編とは関係ありません!…て通じるんだろうか? 先は長いぞ、がんばれ光克!…海神
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