the Back of Moonlight-02



the Back of Moonlight
月光の裏側で
... 2 ...

 言って!…<3>

まこと 「ねぇ……光克…」
光 克 「…ん…?」
まこと 「入れてって言って…」
光 克 「……………」
まこと 「ねぇ…?」
光 克 「……」
まこと 「言ってよ…?」
光 克 「……」
まこと 「光克…」
光 克 「…それよりお前が入れさせて、って言うべきじゃないか?」
まこと 「!」
光 克 「入れさせてください…かな?」
まこと 「…調子に乗るなよ…」
光 克 「それもこっちの台詞。な…言えよ?」
まこと 「……」(ゴク…)
光 克 「…言えないんだろ?だったら人に簡単にそういうことを言わせるな」
まこと 「…言ったら…どうなるの…?」
光 克 「!…どうって…」
まこと 「…すぐさせてくれるの?」
光 克 「………そう…だな……まず言って見ろよ」
まこと 「………入れさせて…」
光 克 「……」(枕元を探る)
まこと 「…光克?何してるの?……時計?…何するの…?…あっ!」
光 克 「……いちばん太いとこにぎりぎりで着けた」
まこと 「…おあずけ………ってこと?」
光 克「そう…そこから外れて落としたら終わり。ちょっとでも萎えたら落ちるぜ。
    5分…いや、10分そのまま耐えられたらお前の勝ち。やらせてやる。」
まこと 「……」

・・・・・・・・・

光 克 「…まこと……汚したら買い替えだからな…」
まこと 「…!………光克…痛いよ…」
光 克 「…すげぇ…俺、こんなでかいの入らねえよ…」
まこと 「…大丈夫……あ…っ……なんで目を塞ぐの…?」
光 克 「……好きだろ…?そういうの?」
まこと 「!………」
光 克 「…時計……買い替えだな…」
まこと 「…買うよ!買ってやるから…!…もういいだろ…?
    …光克…!…入れさせて…!」
光 克 「よし。お前の勝ちだ」(外した時計をごみ箱に放り込む)
まこと 「!……何も捨てなくたって…まだ使えるのに…」
光 克 「は?使えねえよ」
まこと 「…それって僕ので汚れたから?」
光 克 「ああ」
まこと 「………。……光克のそういうとこ、嫌いだ」
光 克 「!!」

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 言って!…<4>

まこと 「ねぇ……光克…」
光 克 「…ん…?」
まこと 「入れてって言って…」
光 克 「……………」
まこと 「ねぇ…?」
光 克 「……」
まこと 「言ってよ…?」
光 克 「……」
まこと 「光克…」
光 克 「…それよりお前が入れさせて、って言うべきじゃないか?」
まこと 「!」
光 克 「入れさせてください…かな?」
まこと 「…調子に乗るなよ…」
光 克 「それもこっちの台詞。な…言えよ?」
まこと 「……」(ゴク…)
光 克 「…言えないんだろ?だったら人に簡単にそういうことを言わせるな」
まこと 「…言ったら…どうなるの…?」
光 克 「!…どうって…」
まこと 「…すぐさせてくれるの?」
光 克 「………そう…だな……まず言って見ろよ」
まこと 「………入れさせて…」
光 克 「……」(枕元を探る)
まこと 「…光克?何してるの?……時計?…何するの…?…あっ!」
まこと 「…どういうつもり…?」
光 克 「……いちばん太いとこにぎりぎりで着けた」
まこと 「…おあずけ………ってこと?」
光 克 「そう。そこから落としたら終わり。お前の負け」
まこと 「…時間は?」
光 克 「そうだな…5分…いや、10分だな。あっという間だろ?」

・・・・・・・

光 克 「…まこと…たくさん出てる…俺の時計、汚したら買い替えろよ…」
まこと 「……」
光 克 「…止まらないぜ…」
まこと 「…買ってやるよ…!」
光 克 「…すげ…痛いだろ…?」
まこと 「うん…痛い…」
光 克 「…食い込んでるぜ…?」
まこと 「……これ…やけに細いね…女物…?…」
光 克 「いや、ボーイズ」
まこと 「お前、もっといいのしてなかった?」
光 克 「……」
まこと 「あれ、どうしたの?」
光 克 「…前のは慧に買ってもらったヤツだから……置いてきた」
まこと 「!」
光 克 「あ。落ちた」
まこと 「………」
光 克 「ゲームオーバー」
まこと 「……だーかーらー……なんでこんな時に先輩の名前を出すんだよ!」
光 克 「お前が聞いたからだろ」
まこと 「そんなの適当に流しとけばいいだろ!」
光 克 「お前も過剰反応なんだよ!」
まこと 「お前と違って繊細なの!」
光 克 「なんだよ…それ…」
まこと 「………」
光 克 「どこ行くんだよ?」
まこと 「シャワー浴びてくる。今日はもう無理」
光 克 「……」
まこと 「! 光克… …したいの?」
光 克 「……べつに…」
まこと 「したいならしたいって言えよ。ホント、素直じゃないな…」
光 克 「…無理なんだろ?」(と、見上げる)
まこと 「…大丈夫。お前がしたいって言えば。すぐ回復するって。
     したいって言えばね」
光 克 「……」
まこと 「したいんだろ?お前がそう言えば、すぐさっきみたいになるさ… な…?」
光 克 「(・・・・・)」
まこと 「え?」
光 克 「(・・・・・・!)」
まこと 「なに? む…っ……」

・・・・・・・・

まこと 「…もう…っ いつもキスでごまかされるんだよな」
光 克 「…やめる?」
まこと 「…続けて」

NEXT

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夜は短くて長い。
こんな話ばっか作ってどうすんだっての。
時計は文房具屋の店頭に1980円でぶら下がってるようなヤツ。ユニセックスタイプの革バンドの安物。女の手首くらいの太さってか?(笑)巨根美少年なんかいやだ〜っ!という話も聞きますが(?)私の場合、脳みそが男脳なんで、そりゃやっぱ存在感はあるにこしたことはないだろう…と。やっぱりそこも肉体の一部だからイメージはちゃんとあるよ。キャラに合わせてね。
イラスト、イメージを限定しないようMMの絵じゃないものにしました。(リニューアル後撤去)では!またすぐ会えそうよ!海神

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